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初めて式典を企画運営される方へ ― 建設関係の記念式典まとめ

こんにちは!石川県白山市のイベント設営会社ヤマグチです。

建設関係の記念式典は、たくさん種類があり「何が違うの?」と感じる式典も多いと思います。
ここでは、そんな建設関係の記念式典について、かんたんにご紹介します。

これから建設関係の記念式典を開催する方、検討されている方に役立てば幸いです。
ぜひ、最後までご覧ください!

目次

建設関係の記念式典とは?

建設関係の記念式典は、新しい建物や施設を建て始める時完成を祝う時に行うイベントです。
一般的には、地鎮祭、上棟式、竣工式、開業式などがあります。

主な記念式典の種類

式典名ふりがないつやる、どんな式典?
地鎮祭じちんさい工事着手前に行われる神事で、工事の安全や円滑な進行を祈願。
神主による祈祷や鏡開きが行われます。>詳細はこちら
起工式きこうしき工事着手時に開催され、建設プロジェクトの開始を宣言する式典。
関係者が一堂に会し、安全祈願を行います。>詳細はこちら
立柱式りっちゅうしき柱が建て始められる際に行われる伝統的な式典。
建物の安全と建設の成功を祈願します。
上棟式じょうとうしき棟上げ時や鉄骨建方完了、コンクリート打ち完了時に行われる儀式。
棟梁や大工が出席し、安全祈願や感謝の意を示します。
定礎式ていそしき仕上げ工事着手前後に行われる式典。
建物の基礎が完成したことを祝います。
修祓式しゅうばつしき建物が完成した際に行われる神事。
建物の安全と無事使用できることを祈願します。
竣工式しゅんこうしき建物が完成し、使用し始める際に行われる式典。>詳細はこちら
関係者や地元の人が集まり、完成を祝う披露が行われます。
落成式らくせいしき竣工式終了後に開催される式典。>詳細はこちら
建物が無事に完成し使用できることを改めて祝います。
開所式かいしょしき新設された施設の開業を祝う式典。
リボンカットなどが行われます。
開通式かいつうしき道路や橋などのインフラが開通する際に行われる式典。
関係者が集まり、開通を祝います。
火入式ひいれしき新しい施設や建物で火が使われる場合に行われる。
火の安全使用を祈願する式典です。
点灯式てんとうしきイルミネーションや街頭の点灯を祝うイベント。
記念すべき瞬間にスイッチが入れられます。
除幕式じょまくしき記念碑やモニュメントのお披露目を祝う式典。
覆いが取り除かれ、新たな建造物が公開されます。
建設関係 式典一覧

記念式典のポイント

17年間、さまざまな建築関係の式典を準備・設営・撤収してきましたが、記念式典を無事に成功されている方は、以下のポイントを押さえられていました。

1.細かな準備

プログラムの企画だけでなく、会場の手配や参加者の招待、装飾など、細かく準備することが大切です。
当日のスタッフ配置や、進行の確認も準備しておくと安心です!

2.セキュリティ対策

大きな記念式典の場合、参加者の安全を確保するために、適切なセキュリティ対策も必要です。
会場内の警備や、緊急時の対応策を確認しておくと、万が一のときにも慌てずに動けます!

3.PR活動

せっかく準備した式典に、人が来てくれないと寂しいです。
SNS、WEBサイト、DM(ダイレクトメール)などで情報を発信し、多くの人々に参加してもらいましょう!

4.密で確かなコミュニケーション

多くの関係者が参加される記念式典では、密で正確なコミュニケーションが最大の鍵です。
事前の打ち合わせで当日の連絡体制を整えて、スムーズな運営を行い株を上げましょう!

記念式典の費用

記念式典にかかる費用は、規模や内容によって大きく異なります。一般的には、

  • 会場費
  • 装飾費
  • 音響・照明費
  • 飲食費
  • 司会者や演者のギャラ
  • 移動・交通費
  • 印刷費(招待状/案内状)

などが、式典にかかる主な費用です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

建設関係の記念式典には、意外と種類があって、わかりづらいことも多いと思います。
私たち、イベント会場設営会社では、お客様のニーズに合わせて会場設営をサポートいたします。

ぜひ、私たちの設営事例をご覧ください!

株式会社ヤマグチの設営事例

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