こんにちは!
石川県白山市のイベント設営会社ヤマグチです。
今回は起工式についてまとめました!
これから起工式に参加する方、起工式を依頼する方に役立つ情報(起工式の意味や流れ、お祝いの方法、服装など、初心者向けに起工式に関する情報)をまとめてご紹介します。
ぜひ、最後までご覧ください!
そもそも、起工式とは?
起工式は、建設工事が始まる際に行われる式典で、工事の安全や円滑な進行を祈願する大切な行事です。
工事の開始を宣言し、関係者が一堂に会して安全祈願を行います。
読み方は「きこうしき」。英語では「groundbreaking ceremony」と書きます。※検索すると「着工式」と出てきますが意味は同じです
※地鎮祭など、他の式典との違いを知りたい方はこちらをご覧ください。
起工式での服装
起工式では、ビジネススーツや礼服が一般的ですが、ヘルメットや安全靴を着用する場合もあります。
起工式の流れ
起工式は一般的に、以下の流れで進行します。
- 開式の挨拶
- 神事や宗教行事による安全祈願
- 鍬入れ(関係者が一緒に鍬を地面に入れる)
- 閉式の挨拶
- 懇親会やお祝いの会(場合による)
起工式の鍬入れ
鍬入れは、起工式のハイライトです。
関係者が一緒に鍬を地面に入れることで、工事の開始をお披露目します。
起工式の仏式
起工式では、神事や宗教行事によって、工事の安全や成功を祈願します。
仏式の起工式では、僧侶が参列し、工事の安全や成功を祈願する読経が行われます。
起工式の挨拶
起工式では、開式・閉式の挨拶が行われます。
起工式での開式の挨拶は、参加者に感謝の意を示しつつ、工事の安全や成功を祈願するのが良いと思います。
(開式の挨拶 例文)
本日は、お忙しい中、新社屋設立の起工式にご参加いただき、誠にありがとうございます。
私ども株式会社ヤマグチは、この度、より多くのお客様のご期待に応えるべく、新社屋を着工いたします。これからも、地域の発展や住民の方々の暮らしに貢献できるよう、一同、最善の努力をしてまいります。
また、工事中の安全管理には十分留意し、迅速かつ丁寧な施工を心がけます。本日の起工式において、関係者の皆様方には、工事の安全と成功を祈願していただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
起工式に参加するときに、お金を包む必要はありますか?
起工式に参加する際に、お金を包む必要は基本的にありません。
起工式は、工事の安全や円滑な進行を祈願する式典です。
結婚式やお祝い事のようなお金を包む習慣は一般的ではありません。
ただし、起工式後に懇親会やお祝いの会が開かれる場合、それに参加する際にお金を包む必要があるかは、主催者や参加者の間で事前に確認しておくと良いと思います。
起工式で記念品を用意した方がいいですか?
起工式は、工事の安全や円滑な進行を祈願する式典なので、記念品を用意するのは一般的ではありません。
起工式後、懇親会やお祝いの会が開かれる場合、参加される方にお渡しされるのが良いと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
工事の安全と成功を祈願するため、起工式は大切な行事です。
株式会社ヤマグチでは、お客様のニーズに合わせて起工式設営をサポートします!
ぜひ、私たちの起工式事例をご覧ください!