イベント設営業界でのデジタル技術の活用
イベント会場設営業界でも、デジタル技術の導入が進みつつあります。
具体的には、CADや3Dモデリングを活用した設営会場設計や、スタッフ間の情報共有、コミュニケーションを円滑に行うためのツールの導入です。
株式会社ヤマグチにおいても、積極的にSaaSを利用しております。自宅・オフィス・イベント会場など、どこからでも情報にアクセスし、複数で編集できるツールを利用することで、コミュニケーションを円滑に進めています。
また、デジタル技術の進歩に伴い、今後はより効率的で正確な設営を、求められることが予想されます。

株式会社ヤマグチのデジタル技術活用方針
株式会社ヤマグチは、デジタル技術を活用し、より効率的で正確なイベント会場説設を可能にして、顧客満足度の向上とコミュニケーションロス削減につなげていきます。まずは2023年より、以下の2点に注力いたします。
- 設営準備期間における、イベント主催者とのコミュニケーションの円滑化
- デジタル技術を利用する人材のスキルアップ、及びリスキリング

デジタル技術×地域イベント会場設計=新ビジネスへの挑戦
株式会社ヤマグチは、設営会場設計において、地域イベント主催者とのコミュニケーションの円滑化に取り組んでいきます。
CADや3Dモデリングを活用した設計は、予算の潤沢な大規模なイベントに適していますが、地域イベントは予算規模が小さいため、正確な「設営図面」を作成することが少ないのが現状です。
しかし、設営会場設計においてジタル技術を活用することで、地域イベントでもより効率的かつ正確な設営図面を作成し、主催者とのコミュニケーションロスを解消できます。
この取り組みにより、株式会社ヤマグチは地域イベント会場設営市場への進出を目指し、新たなビジネスの創出に挑戦していきます。また、地域イベント会場設営市場の拡大により、地域経済の活性化にも貢献することを目指します。
